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食べることが好きで、作ることも好きで、食べてもらって喜ばれるのが一番好きです!
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料理は美味しければいいというものではありません。
どんな素材をどんな風に料理したかが大事です。
ここにしかない、心のこもった料理をお客様の好みに合わせてお出しする。
心の満足も目指しています!
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2012年4月

2012年4月20日 (金)

お客さんを満足させるということ

お客さんを満足させるということは料理人の永遠のテーマだと思います。
お客様によって体格・体調・性別・年齢諸々違うから「美味しい!」の感じ方はそれぞれ違う。
料理人はそれでもそのポイントを見つけて心を掴まなければならない。
石田三成のように三種類の美味しいお茶で武士に取り立てられたように、心に響けば満足していただける。
一杯の水でも感動していただくこともあります。
さて、先日当店の二番手にお客さんが一万円いうやや高額なチップをもらった。
仕事終わった後に新聞配達をして家計を援助しているという話をしたら頂いたわけだが、
さて、それをどういう形でお返しをするかです。
たまたま私はお客さんが喉が弱いときいていたので、
(喉に効く料理を気持ちとしてお返ししようと)俺が提案し、平下君に課題として与えた。
私なら岡山辺りの国産春の花の蜂蜜に大根やキンカンや花梨等を漬け込んで、朝晩お湯に溶かして飲んでもらいたいと思う
彼が選んだ素材は松の実の飴。
砂糖で煮込んでのど飴にするらしい。
どうしたら美味しいか?どうしたらかんどうしてくれるか?
寝れんくらい考えないといけないと思う。
考えたって大正解な答えが出るとは限らないが、俺は考えることに意義があると思う。
演劇の舞台でも、お笑いのネタ合わせでもダメ出しが出てからががんばりどころだと思うねん。
マラソンでも順位よりそれまでの過程に意義があると思う。
どんだけ頑張ったかーー。
彼は飴のつもりが砂糖が戻ってしまって砂糖の塊になってしまっていたし、
水飴に漬けた大根は少なすぎてとても貧弱な料理になっていた。
それでは;30点の料理だから作り直すように言ったが・・・
次の日彼は遅れてきた。包装材を買いに行っていたという。
俺は早く出勤してきて試行錯誤してよりよいものを生み出して欲しかった。
こんな経験は今回は無理でも将来必ず自分の自信や技術となって帰ってくるはずだと思うから。
妥協して30点の料理をラッピングで誤魔化すなんて言語道断。
彼には真の料理人になるのは遠い道のりだと感じてしまった。
頑張って欲しい。トコトン頑張って欲しい。恋人に喜んでもらおうとするくらい頑張って欲しい。
心に響く料理を作れるようになって欲しい。
それにはまず相手の気持ちを理解することだ。
先ずは親方のー

魚發